2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号
辺野古東側にある大浦湾の埋立予定海域に超軟弱地盤が広がり、当初の計画になかった大規模な地盤改良工事が必要になったためです。工期も費用も大幅に膨張することになりますが、これで済む保証は全くありません。 地盤改良のための設計変更には、玉城デニー沖縄県知事の承認が必要ですが、知事は絶対に基地を造らせないと明言しています。
辺野古東側にある大浦湾の埋立予定海域に超軟弱地盤が広がり、当初の計画になかった大規模な地盤改良工事が必要になったためです。工期も費用も大幅に膨張することになりますが、これで済む保証は全くありません。 地盤改良のための設計変更には、玉城デニー沖縄県知事の承認が必要ですが、知事は絶対に基地を造らせないと明言しています。
これはいろいろな委員会でもここのところ言われていますけれども、マヨネーズ並みの、水深の深い大浦湾側の埋立地の予定海域があって、軟弱地盤に、工事を続けて地盤改良をすることが本当にできるのかどうか。
埋立承認の撤回、執行停止、埋立予定海域の地盤についてお尋ねがありました。 沖縄防衛局が行った審査請求及び執行停止の申立てについては、公有水面埋立法の所管大臣たる国土交通大臣により、関係法令にのっとり執行停止の決定が行われたものと承知します。 これは、法治国家として法律に基づき必要な法的手続が行われたと認識しており、これを尊重すべきものと考えています。
政府は、埋立予定海域の大浦湾に存在するマヨネーズ状の軟弱地盤の改良工事のため、設計変更に着手しようとしています。しかし、軟弱地盤の存在を示す政府報告書は二〇一六年三月にまとめられたもので、政府はそれを二年間も隠してきました。県民に真実を隠し、新基地建設の既成事実を先行させ、県民の諦めを誘った上で、設計変更に着手する。詐欺師同然の、余りに卑劣なやり方ではありませんか。
有識者研究会が評価書に書き加えた移植とは、埋立工事前、土砂投入前に埋立予定海域の海草藻場を移植することを意味するのではありませんか。
また、危険情報というものを得た場合の基本的な対応としまして、情報を得た船長は、安全確認を行った後、目的地までの運航の継続の適否を判断し、また、出航予定の船舶がミサイルの着弾予定海域を航行する場合、事業者において運航の適否を判断するものと承知しております。
沖縄の辺野古の海の埋立予定海域内には、絶滅が心配されるジュゴンが海草を食べた跡があり、ジュゴンが生息するアジアの北限と言われております。また、大浦湾は、調査のたびにイソギンチャクなどの新種が発見される。辺野古の海は、このように生物多様性の宝庫ともいうべきところであるわけであります。
演習に参加する三大艦隊」、これは北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊でありますが、「三大艦隊の兵力はそれぞれ西太平洋の訓練予定海域へ向け進出予定であり、紅軍及び藍軍から成る二つのバトルグループを編成し、連続的に対抗形式の」、つまり敵味方に分かれた、「対抗形式の実動演習を実施する。
漁民の方とGPSで建設予定海域をぐるりと回ってみたんですが、予定地の全体がモズク養殖場になっておりました。ここは日本一のモズク生産地です。若い人々も、モズク養殖に期待を持って村に戻ってきています。 この海域に基地を建設するということになったら、自然も破壊し、そして生活の基盤までぶち壊すことになるわけですが、大臣、この海域については、そういう海域だという認識をお持ちでしょうか。
これは、ハエヤン二〇〇〇という船で調査を行いますということが予定されているんですね、この予定海域が。 それは、オーシャノグラフィック・オブザべーションをいつ行うかというと、ハエヤン二〇〇〇が、今下線が引いてあるのが七月十八日になっておりますが、これは間違いです、この一段上、七月三日から十七日にイーストシーで行う、それから十月十二日から十月三十一日に同じくイーストシー及びサウスシーで行う。
それと、先ほど同僚委員からも指摘があった、公有水面埋立法特別措置法、予定海域の使用権限を知事から国に移す、こういうことが喧伝をされているわけですが、こうしたことを考えておられるのかどうか、あるいはそういう協議がされているのかどうか、政府内でのそういう御検討があるのかどうか。 この二点をお答えいただきたいと思います。
SACO合意に基づく普天間飛行場代替施設の建設に移るということで、予定海域で大きなボーリング調査を始めようとしているわけですね。 大臣も現場はごらんになっていると思いますけれども、ボーリング調査というのは、海上基地の滑走路に沿って六十三カ所も海底に穴をあけてやぐらを建てて、大がかりな工事ですよ。
また、その環境影響評価に、排出予定海域の中の海洋生態系に関する影響評価についても含まれているんでしょうか。また、その審査基準や判断基準は具体的にはどういうことなのかをまず御質問させていただきます。
普天間飛行場移設対策本部が昨年十一月に出した「海上ヘリポート基本案について」と題する報告書でも、ジュゴンについては、調査の際、調査水域外の海域において遊泳中のジュゴン一頭を目視したと記され、予定海域とは何の関係もないような書き方がされております。久間長官は環境庁等関係機関とも協議しながら所要の環境評価を適切に行いたいと考えていると述べておられます。
今回の調査方法も、調査予定海域を碁盤の目のように切りまして、何日から何日までそこでとってみるというようなことで、結果として二百七十三頭に終わったわけでございまして、計画を出しました際の三百頭というのも、限度数量と言うと妙でございますけれども、限度頭数でございまして、三百頭とるために調査をやったわけではございませんで、一定の海域の調査を一定のスケジュールに従って回航し、もりを撃つ、その結果恐らく三百頭
横断道のルートに人工島をつくるということも聞いているわけでありますが、沖合人工島建設の予定海域の調査について進捗状況はどうなっているのか。五十八年、五十九年はケーススタディーの段階でしたね。それが今日FSといいますか、そういう段階に移っているのが六カ所あるんです。
漁業権消滅海域が空港の予定海域よりも小さいことが明らかになって、今沖縄で大問題になっています。このことを知っていますか。知ったとすればいつですか。
ところが、木更津側につきましては橋梁方式ということでございますけれども、これまでの調査では木更津側の架橋設置予定海域は水深も浅く、通航する船舶がほとんど小型船である、また通航量も比較的少ない、こういう海域となっておりまして、橋梁方式による航行安全上の影響は比較的少ないと私ども考えております。
○西村政府委員 漁業補償の考え方は、今回の空港の設置予定海域及びその周辺海域で現に漁業をし、あるいは漁業権を持っておる人たちが漁業を制約されるということに伴う補償というのがまず一つの考え方でございます。この海域で操業しておりますのが大阪、兵庫の漁業者でございます。
午後一時五分、同ホテルからバスにて大阪港に向かい、同一時四十分、ヘリコプター搭載の海上保安庁巡視船「うらが」(三千八百トン)に乗船し、空港建設予定海域まで、往復二時間五十分の現地海上視察を実施いたしました。